学力の土台作り

基礎学力の定着こそ高度な学力を得るための第一歩です。子供の精神的、肉体的成長過程を無視した詰め込みによる促成教育の弊害を排し、まず、ゆるぎない学力の土台を作り、子供の成長と共に伸びゆく学力を養成します。

考える学習を根底に

常に基本原理に立ち返り、「なぜそうなるのか」を考えていく学習には、大変な労力がともない、今の子供たちがもっとも嫌うことですが、本質の理解と次の学習への思考の発展や意欲の喚起には不可欠です。考える学習によって、創意と工夫を身につけさせます。

学習習慣の育成

学習の指導とともに、自分から進んで勉強する意欲を育てることが学校と塾の使命です。そのために、自立できる学習習慣の育成のためのさまざまな工夫と細心の注意を払い、授業では予習に重点を置き、家庭学習の状況にもきびしく気を配ります。

全人教育の貫徹

ひとりの人間の価値はその人の人格と学力の総和にあると考え、システムではきびしい学習指導を通して、忍耐強く個性豊かな子供に成長することを願って指導していきます。克己心を身につけることは、人格と学力の両輪を向上させる大きな原動力になります。

三位一体の教育

子供の健全な成長のために、家庭・学校・地域の三者が一体となることが望まれます。システムは校外教育の一翼を担う地域教育機関として、港南台の地域に根ざし、その責任を果たすべく、ともに語り合う中から子供の幸福の道を築いていきたいと考えています。

適切な進路指導

子供はひとりひとり人格を持つ独立した個人です。誤った教育情報に振り回されて大局を見失うことなく、受験に対応できる十分な学力の増進に努めつつ、子供自身の成長の状況や個性の方向と家庭の方針に応じた適切な進路指導を心がけています。